こんにちは、けんすけです!
つい先日、家の近くに大型ショッピングモールがオープンしました。
県内最大級ということだったので、仕事が一段落したとき
「ちょっと休憩がてらに行ってみるか~」
といった軽い気持ちで見に行くことにしました。
そんな軽い気持ちで向かったショッピングモールで僕はなんと、
ボッタクリにあったんです!!!
本当のところはボッタクリにあいそうになっただけで、まぁこの先を読んでもらえれば詳しいことはわかります(笑)
ということで今日は、その経験をしたことで
改めて学んだ情報の大切さについて話していきたいと思います。
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ショッピングモールの酒屋で起きたボッタクり事件!
事件はショッピングモール内の酒屋で起きました。
さすが県内最大級ということもあり、酒屋のスペースも広く種類も豊富にありました。
すると見た事のない海外のビールが、特別な棚に並べられているのに気づいたのです。
そして、ポップにはこんなことが書かれていました。
「今だけの特別価格!市場価格の約半額475円でとってもお得です!」
と。
たしか335mlでこの値段だったので、コンビニに売られている缶ビールと比べると高めの値段です。
でも、市場価格の半額ということだったので、普段は900円以上もするということ。
「これはお得なんじゃないか?試してみる価値はあるんじゃないか?」
そんな考えが僕の脳裏をよぎりました。
もう買ってしまおうか?
僕の手がそのビールに伸びたちょうどその時
「ちょっと待て!」という声が聞こえました。
その声の主は、僕の中の”リトルけんすけ”でした。
リトルけんすけは続けてこう言いました。
「市場価格の半額だからって本当にお得なの?とりあえず一回ネットで調べてみたら?」
僕はリトルけんすけの声に従って、僕はそのビールの価格をネットで調べてみることにしました。
さらに半額以下で売ってるお店が!
すると驚愕の事実が判明したのです。
「市場価格の半額で475円だからお得だよ〜」とオススメされていたそのビール。
それがなんと!
SEIYUでは190円で売られているという情報が出てきたではないですか!!!
市場価格の半額どころか、SEIYUの2倍以上の値段で買わされるところだったのです!
「あっぶねー!危うくボッタクられるところだったぜちきしょー!このヤロー!」
と、僕の中のリトルけんすけは動揺しながらこう叫んでいました。(僕は冷静でしたよ)
そして、ここからが今回の本題となります。
改めて学んだ情報の大切さ
でも、今回の経験をすることで、「情報」というものの大切さに改めて気づくことができました。
気づいたことは2つあって
1つ目は
誰かが発信してる情報を鵜呑みにしてしまうのは危険だということ。
2つ目は
情報をただ受け取るだけでなく、自分から取りに行くのが重要だということです。
1.情報を鵜呑みにする危険性とは?
1つ目の「情報を鵜呑みにしてしまう危険性」について。
今は”情報社会”と呼ばれているように、大量の情報が飛び交っている時代です。
そして、情報の発信者は「自分たちが利益を貪るため」「自分たちがもっと権力を得るため」にかなり歪んだ形で情報を発信したり、嘘の情報を流している場合が多くあります。
テレビや新聞などのマスメディアが大衆を操作するために情報を歪めたり偏らせているというのは、今では多くの人が知っている事実ですよね。
今回のビールの件でも、
”市場価格の半額”というのも事実なんだとは思いますが、一方で”SEIYUの倍以上の価格”という事実もありました。
ですが、ショッピングモールがこのビールを売りたければ間違いなく、市場価格の半額という情報だけを伝えますよね。
つまり発信者によって情報が偏る、もしくは歪んでしまうということです。
このように偏った情報や嘘の情報などもあるので、何も疑わずに鵜呑みにしてしまうのはすごく危険な行為なんです。
実際に会った事がありますが、そういった”人の情報への弱さ”を利用して利益を貪る連中もいるので。
そして、今回の僕のように「安くなってるから買おう」という考え方もオススメしません。(お前が言うな)
じゃあ、こういった危険な情報に振り回されないためには何が必要になるのでしょうか?
それが、2つ目の「自分から情報を取りに行く」ことです。
2.自分から情報を取りにいく大切さ
受け身の状態で情報を受け取っていると、偏った情報や間違った情報を信じてしまったり、逆にどれを信じればいいのかがわからなくなったりします。
すると、余計な感情や恐怖に襲われたり、誰かに騙されたり、身動きが取れなくなり人生が進まなくなる危険性があります。
これを防ぐためには、
自ら積極的に情報を取りにいくことで知識や知恵を養い、あらゆる角度から物事を見れる力をつけることが大事になります。
1つの物事をいろんな角度から見ることができるようになると、
「この情報は偏ってるな」とか「これはかなり都合よく脚色されているな」
というのが見えてくるようになるので、情報に踊らされる危険性を減らす事ができるんですね。
ただ、はじめに入れている知識が偏っていたら、世界も偏って見えてしまいます。
あくまでも客観的に捉えることで「ちょっと自分の見方も偏ってたな」と気づいて修正していくのが重要です。
これを繰り返していく事でより精度の高い考え方や物の見方ができるようになります。(僕も日々修業中です!)
誰から情報を得るかがとっても大事!
自分から情報を取りに行くときに注意してほしいのが
「誰(どこ)から情報を得るか?」です。
例えばさっきちらっと話した、人の情報への弱さを利用して利益を貪っている人。
その中には、お客さんをお金としか見てない人もいました。
こういった人から情報を得ていると、影響を受けて自分も気づかないうちにどんどん人をお金としか見なくなる危険性があるので気をつけて下さい。
この働き方は一時的には成功するかもしれませんが、長い目で見ればほとんどが転落していきます。
どんな人から学べばいいの?
では、一体どんな人から学べばいいのでしょうか?
それは、
- お金ではないところに、働く意味や意義を持っている人。
- 世の中や周りの人たちのために仕事をしている人。
- 心が温かく高い理想を掲げている人
このような人から学ぶことが大事になります。
また、外側だけ良く見せている人もいます。
なので、学び続けて人を見極められる目も養っていきましょう。
もちろん僕自身、上の3つの条件を意識してこのサイトを作っています。
なので、まだ学ぶ人が見つかっていないのであれば、まずはこのサイトで学んでみることをオススメします。
というようなことを口では言っておいて
(クックック、、、うまく取り込んでやったぜ!)
と心の中で思っている人もいるのでご注意を!笑
それでは今日はこのへんで。