こんにちは、けんすけです!
今日は、大人気漫画「キングダム」から学べる、
【大将軍が見ている景色から学ぶ成功するための法則】
について話していきたいと思います。
戦国時代において圧倒的な成功者である大将軍
そんな大将軍はどうして大将軍にまで上り詰めることができたのか?
その秘密は、戦場の中で「大将軍が見ている景色(マインド)」に隠されていたんです。
この秘密は、僕らが人生で成功するためにもすごく大事なマインドになるので、ぜひ手に入れてもらいたいなと思っています。
それでは、大将軍の景色と成功法則の共通点について見ていきましょう。
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キングダムの”大将軍が見ている景色”とは?

今回はキングダムの50巻からの話なんですが、主人公の信が所属する秦国と、秦国の大敵である趙国との全面戦争が繰り広げられているところです。
50巻では主人公の信と、信の良きライバルである蒙恬、王賁の3人は覚醒しはじめ、「大将軍が見ている景色」に気づきはじめたのです。
その中で、王賁がピンチに陥り、すぐに逃げなくてはいけないという状況の中で回想シーンに入り、趙との戦いに入る前に蒙恬から言われた言葉を思い出したのです。
その回想シーンの時点では、すでに蒙恬は大将軍の景色が少しずつ見えてきていたみたいで、王賁に対してこんなことを言っていました。
「六将とかの類の大将軍ってのはどんな戦局どんな戦況であっても常に、主人公である自分が絶対に戦の中心にいて、全部をぶん回すっていう自分勝手な景色を見てたんだと思うよ」
この言葉を聞いて、王賁は上からの指示ではなく、自分の考えで隊を動かし戦況を良い方向に動かすことに成功しました。
この蒙恬の言葉を聞いて今回伝えたかったのが、
「主人公である自分が絶対に戦の中心にいて、全部をぶん回すっていう自分勝手な景色を見てたんだと思うよ」
という点です。
”ヒーローマインド”で人生は面白くなる!

何かの分野で成功したり、後悔のない人生を生きるためには
「自分は人生の主人公である」というマインドを持つことが重要
ということです。
僕はこれを”ヒーローマインド”と呼んでいます。
漫画の主人公ってどんなにピンチな状況になったり、どんな強敵が現れても読んでいる僕らは、
「主人公なんだから必ず乗り越えていけるよね」
と思いながら読んでますよね?
むしろ、そういった壁やピンチが訪れることで漫画は面白くなり、その壁を越えていくことで、主人公は成長していくわけです。
主人公に何の問題も起きない漫画なんて誰も読みたいと思いません。
僕らの人生もこれと一緒です。
壁やピンチが訪れて、それを越えて成長するからこそ人生は面白くなるんです。
つまり、ヒーローマインドとは、どんな壁やピンチが訪れても
「自分は主人公なんだから必ず乗り越えられる」
という意識を持つということです。
ヒーローマインドを手に入れる方法についてはこちらの記事を読んでください。

キングダムの大将軍も、このヒーローマインドを持って戦い続けたからこそ、何万人もの兵士を動かすことのできる大将軍に上り詰めることができたんですね。
つまり、「自分の人生において自分こそが主人公なんだ」という意識を持つことは、人生で成功するためには必須のマインドになるということです。
たった一度の人生を後悔しないために

これは僕もかなり悩まされてきたことですが、現代は自分が人生の主人公だという意識を持つことができずに、何か消化しきれない思いや、漠然とした不安の中で生きている人が多い時代です。
そうなってしまう原因は、多くの人が
誰か知らない人間が作った物語の中でエキストラとして生きてしまっているからです。
そのせいで、自分が本来持っている才能や能力を発揮することができないでいるからなんです。
これってめちゃくちゃもったいない!
人生は一度しかないのに!!
せっかく奇跡的な確率で生まれてきたのに!!!
僕は後悔の残る人生には絶対にしたくはないし、何かのご縁でこれを読んでくれているあなたにも、絶対に後悔してほしくありません。
誰にでも自分の才能を活かして輝ける本当の自分の人生を生きることができます。
もちろんそれはあなたも!
そのためにもまずは
「自分は主人公なんだから何でもできるし、どんな壁も越えられる!」
というヒーローマインドを持って、自分のやりたいことにどんどん挑戦していってほしいです。
と、そんなことをキングダムの50巻を読んだときに思ったわけです。笑
「そうは言っても具体的に何をすればいいかわからない…」
そんな方は、「人生の目的を見つける方法」が書かれたこちらの記事を参考にしてみてください。

信が何よりも大事にしていること

「自分が主人公として生きる」といっても、それは自分が成功するために周りの人達を都合の良く利用するということではありません。
むしろ、それとは真逆のことで、大事なのは
「どれだけ周りの人たちを成功させられるか?」
を軸に行動するということです。
キングダムの主人公である信は自分が大将軍になるという目的があるし、みんなの反対を押し切って行動したりと自分勝手な性格ではあります。
でも、その言動の真意には「仲間を助けたい」「国を勝利に導きたい」という思いがあるんです。
そして、そのためには自分の命も投げ捨てる覚悟を持っています。
これはなかなか真似のできる生き方ではありません。
でも、仲間や国を一番大事にするという信念を持っている信だからこそ、仲間は命をかけてついてきてくれています。
ワンピースのルフィを見てもまったく同じことが言えます。
それがよく表れているのがアラバスタ編です。
アラバスタの問題を1人で抱え込んで苦しんでいるビビ。
でも、その問題はビビ1人の命を賭けるだけでは到底解決できないほど大きな問題でした。
そんなビビの苦しんでいる姿を見てルフィはこう言ったのです。
「俺たちの命くらい一緒に賭けてみろ!!!仲間だろうが!!!」
これを見てもわかるように、ルフィも信と同じように「海賊王になる」「ワンピースを手に入れる」という自分の目的を持ちながらも、仲間のためには命を惜しまない生き方をしているんです。
信やルフィの周りの人を何より大事にする、そんな生き方に漫画の中のキャラクターだけでなく、読者である僕たちも魅了されて応援したくなるんですよね。
そして、これこそが主人公としての生き方であり、究極のヒーローマインドだと僕は思っています。
この生き方ができれば、間違いなく信やルフィのように周りの人たちが応援してくれるようになります。
なので、
誰かのために行動することは自己犠牲などではなく、むしろ自分が成功するためにも一番重要なことになるんです。
今日からヒーローマインドで生きていこう!

僕もまだまだ修行中の身ではありますが、壁にぶち当たったときや不安に襲われそうになったときこそ
「自分はヒーローだから絶対に大丈夫!」
というマインドを持って、日々挑戦しています。
ヒーローマインドは人生のあらゆる場面で自分に大きな力をくれるので、マ ジ で 手に入れることをオススメします。
キングダムの信のように、自分の理想に命を懸けられるような熱い人生を共に目指していきましょう!

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。