勉強

効果10倍アップ!勉強ができる人間になる「アウトプット勉強法」

 

こんにちは、けんすけです。

「勉強してもなかなか身につかない」
「勉強してもすぐに忘れてしまう」
「1回の勉強の効果をもっと高めたい」

今日はそんなあなたのために、「勉強の効果を10倍高める究極の方法」をお伝えしていきたいと思います。

 

その究極の勉強法というのが、【アウトプット勉強法】です。

 

アウトプット勉強法は、とてもシンプルで誰にでもできる簡単なものなのですが、その効果は絶大です。

今日から実践していくことで、あなたは間違いなく勉強ができる人間となり、テストや受験、仕事でも結果を出せるようになります。

 

それでは、「アウトプット勉強法」とはどういうものなのか説明していきます。

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アウトプットを前提としたインプット

まず、知識や情報を頭に入れる作業のことを「インプット」

頭に入れた知識や情報を人に伝えるなどして、自分の外側に出す作業のことを「アウトプット」と呼びます。

 

その上で、勉強の効果を高める方法はとてもシンプルです。

何かというと、

「アウトプットを前提としたインプットをする」ということです。

 

つまり、勉強をする前にあらかじめ

「今日勉強して学んだことは○○君に話してみよう」
「今日は本を読んで学んだことをブログで発信してみよう」

といったように、学んだことを誰かに伝えるという前提で勉強をしたり本を読んだりするということです。

 

たったこれだけで、勉強したときの吸収率は格段にアップします。

 

あらかじめ誰かに伝えると決めておけば、「どうやったらわかりやすく伝えられるかな?」と考えながら勉強をすることになります。

 

このように、情報を「受け取る側」としてではなく、「発信する側」としてインプットすることで、情報の吸収力をより高めることができるのです。

「人に教える」が1番の学びになる

勉強をした後、何となく分かったような気になってたけど、それを人に教えようとしたら全然うまく伝えられなかった、という経験はないでしょうか?

 

インプットした情報を本当に理解した状態というのは「人に分かりやすく伝えられる」という状態です。

アウトプット勉強法は、あらかじめ「誰かに伝える」というのを前提とするので、自然と情報の理解力が上がり、成長スピードも上がるという効果があります。

 

つまり、机に向かって勉強をする時間も大事なのですが、何より「人に教える」ことの方が圧倒的に学びになるということです。

アウトプットこそが最高のインプット方法

さらに言うと、アウトプットこそが最高のインプットになります。

 

「人に分かりやすく教えられるまで理解するのが大事」と言いましたが、

勉強したことを実際に人に話したり文章にしてみると、自分でも「あぁこんな考え方もあるんだ」と気づくことがあるんです。

 

僕もこうやって文章に起こしていくことで、新たなことに気づき学びを得ることがたくさんあります。

 

これは、アウトプットすることによって、自分の中にあるバラバラだった知識や情報が、繋がることで生まれる気づきです。

もしくは、自分の頭の中にはあったけど意識化できていなかった情報が、アウトプットによって意識化されて学び(インプット)に変わるというパターンもあります。

 

つまり、アウトプットすることこそが、質の高いインプットに変わるのです。

  1. アウトプットを前提にインプットをする
  2. アウトプットすることでさらにインプットされる

このようなサイクルを作ることで、勉強の効果は何倍にも上げることができるのです。

アウトプットしないと脳が腐るコワい理由

ここまでは、勉強の効果を高めるためには、アウトプットするのがオススメですよ~

というニュアンスでお伝えしてきました。

ですが、ここからは「むしろアウトプットしないとヤバいよ!」という、重要なお話をします。

 

何かというと、

アウトプットをしないで勉強(インプット)だけしていると脳が腐ってしまうというお話です。

脳が腐るってゾッとする話ですが、要は脳機能が低下して、頭が悪くなってしまうということです。

 

勉強してるのに頭が悪くなるとはどういうことなのか?

これから説明していきます。

「食べるだけ」だと体は病気になる

人はご飯を食べることでエネルギーを補給し、それが細胞や血肉になります。

そこで出た老廃物などは、汗になったり排泄することで体の外に出る仕組みになっていますよね。

 

もし、これが食べるだけ食べて、全然排泄できないとなったら体はどうなるでしょうか?

病気になってしまいますよね。

 

もう1つ、プールの水を5年間放置していたら、その水はどうなるでしょうか?

汚れがひどくなり中の水は腐ってしまいます。

 

つまり、何事も溜め込むだけだと腐ってしまうということです。

そこで大事になるのが、体も水も勉強もちゃんと「循環」させるということです。

エネルギーを循環させる

人はちゃんと排泄できていれば健康でいられるし、川の水が腐ることがないのは、常に水が流れて循環しているからです。

つまり、エネルギーは留まらせるのではなく循環させるのが重要なんです。

情報は循環させないと腐ってしまう

エネルギーの循環は物質だけでなく、「情報(勉強)」でも同じことが言えます。

勉強して知識や情報を頭に入れるだけ入れて循環させずにいると、

その知識や情報は脳内でどんどん腐っていくのです。

 

もちろん情報が腐るというのは、時代が変わりその情報が古くなったことで使えなくなるという意味でもあります。

とくに、ネットの世界はスピードが速いので、これはよくあることです。

 

ですが1番コワいのが、知識や情報が腐って脳にこびりつくことで、偏った思考や価値観にに囚われてしまい、人生が悪い方向に向かい崩壊する危険があるということなんです。

 

自分が学んだことを「これが正解だ」と決めつけて外側に出さないと、本当に自分の考えが正しいのかどうかが見えなくなっていきます。

 

自分が学んで得た気づきや価値観は外に出し、人の反応や結果などを見ることで、はじめてバランスが取れているかどうかが分かります。

 

結果や反応などを見て「この価値観はちょっと偏ってたな」と気づければ、そこで軌道修正できるので、人生を良い方向に向かわせる事ができますよね。

 

そのためにも、勉強して知識や情報を溜めたら、しっかりとアウトプットして循環させるのが人生を良くするためにもかなり重要になります。

 

ちなみに、「エネルギーの循環」は勉強はもちろん、人間関係や仕事や健康など人生すべてに深く関わってくる学びになります。

これを理解できると、本当に人生を劇的に変えることができます。

エネルギーの循環についてはこちらの記事に詳しく書いてあるので、ぜひ読んでみて下さい。

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まとめ

それでは、今日の内容を一言でまとめると、

勉強の効果を高めるためにも人生を良くするためも、学んだ知識や情報はしっかりとアウトプットして循環させるようにしよう。

ということですね。

 

これを意識して勉強すれば、結果の出るスピードは圧倒的に早くなり、人生を大きく変えていくことができるはずです。

 

ぜひ今日から試してみてくださいね。

それではまた。