成長

「知識」に潜むダークサイドの危険性とは!?

 

こんにちは、けんすけです!

  • 成長したい
  • もっと幸せになりたい
  • 何かの分野で成功したい

 

これらの願いを叶えるために必要不可欠なのが「学び」になりますよね。

そして、学んでいく過程では「知識」を入れていく必要があります。

 

ですが、この「知識」には一歩間違えると、「ダークサイド」に落ちてしまう危険性もあるのです。

なので今日は【知識のダークサイドの危険性】についてと、ダークサイドに堕ちないために注意すべきことをお話していきます。

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知識のダークサイドとは?

自分を成長させたいという思いが出てくると、何かしらの勉強を始めることになります。勉強をするということは、これまで知らなかった新しい知識が入ってくることになりますよね。

すると、どんどん色んなことを知っていき、世界が広がっていくのを感じるようになります。

これは良いことなんですが、中にはここで足を踏み外してしまいダークサイドに堕ちてしまう人がいるんです。

 

何かというと、新しい知識が入り世界が広がる事で「自分はすごい人間だ」と勘違いしてしまう場合があります。

 

もちろん「自分は何でもできる」とセルフイメージを高く持つのは良いことです。

が、ダークサイドに堕ちてしまう人は、自分はすごい人間だと思うのと同時に

「自分は周りの人間より優秀だ」

と思うようになってしまうのです。

いわゆる「天狗になる」というやつですね。天狗になることで、関わる人を見下すような接し方をしてしまいます。

 

さらに「自分の考えが一番正しいんだ」となることで、相手の気持ちを考えることができなくなり、周りから人が離れていってしまいます。

もちろん友人や会社の仲間との関係性は悪くなり、自分でビジネスをしているならお客さんは離れしまうなど、人生が崩壊する危険性が高くなります。

実は僕も・・・

「おい!けんすけ!なんでそんなことが言えるんだ!?」ですって?

ふっ、それはワタシも過去に知識のダークサイドに堕ちた経験があるからなのだよ!

ハーッハッハッハーΨ(`∀´)Ψ

・・・・・・・・・

・・・

 

そうなんです、実は僕も勉強をしはじめた頃、新しいことを知り、世界が広がったことで”自分はすごい人間だ”と勘違いして天狗になっていた時期があるんです。

そのときは周りにいる人達を「こいつらバカだな」と見下したり、求められてもいないのに自分の「正しさ」みたいなのを押し付けるようなことをしていました。(反省)

 

僕は事態がひどくなる前に自分の愚かさに気づけたので、なんとか戻ってこられました。

ですが、きっとそのまま突き進んでいたら僕は最低の人間になっていたことでしょう。笑

そして、実際にダークサイドを突っ走り、そのまま転落して信頼を失った人も見てきました。

 

知識のダークサイドに陥ってしまうと、「成長」「幸せ」「本当の意味での成功」からは離れていってしまうんですね。

では、この知識のダークサイドに陥らないためには何が大事になるのでしょうか?

ダークサイドに堕ちないために大事な3つのこと

知識のダークサイドに堕ちないために大事な3つのことをご紹介したいと思います。

これらを意識して学んでいけば、きっと今よりも豊かな人生にしていくことができるはずです。

1.ダークサイドがあることを知る

まず1つ目が

学びには「知識のダークサイドという危険な側面もあるんだ」というのを、意識しながら学んでいくのが大事になります。

今回は、ダークサイドに陥るとどんな状態になるのかについてもお話したので、

「自分はその状態に陥ってないか?」と自分を客観的に見ていくようにしましょう。

 

ダークサイドには、学び始めて意識がグッと上がってきたときに特に陥りやすいので、最近いろいろ勉強するようになったという方は注意してみてください。

2.誰かのために学ぶ

2つ目は

学ぶ理由を自分以外の誰かのために設定することです。

 

自分の「成長」「成功」「幸せ」だけでなく、「誰かの悩みを解決するため」とか、「大切な人に喜んでもらうため」に学んでいくということです。

誰かのために学ぶことで、自分が成長しても「自分はすごい人間だ!」といった勘違いが生まれにくくなります。

 

もちろん、大切な人に成長してもらいたいからといって、自分が学んだことを押し付けるようなやり方をすると、それはダークサイドへの道に繋がるので注意してくださいね。

あくまでも、相手の状況や心境、タイミングを見ながら接してみてください。

3.自分を正してくれる仲間をつくる

3つ目が

自分にしっかりと意見して正してくれる仲間をつくる、ということです。

3つの中でも特にこれが大事になるなと僕は思っています。

自分では客観視しているつもりでも、思ったより自分自身のことは自分では見えていません。

 

レコーダーに録音した自分の声をはじめて聞いたときの衝撃ってありましたよね?

「えっ!?自分ってこんな声してたの?」って。

それと同じで、自分のことって思ったよりも自分で見えていないんです。

 

なので、ちゃんと物事の本質を捉えていて、自分が間違っていたらしっかりと正してくれる
仲間や先生を持つことが重要になります。

 

こういった仲間や先生をつくることで、自分がダークサイドに堕ちそうになっても、
すぐに引っ張り上げてもらうことができるので、この存在は心強いですよね。

ダークサイドにビビりすぎないのも大事

ただ、人は間違いを犯し、痛い目をみることで学べることもたくさんあります。

というか、その方が人生を変えるほどの深い学びになったりします。

なので、ダークサイドにビビりすぎずにまずは思うままにやってみてください。

 

ここまで注意点ばかりを話してきましたが、上で話した3つの事を意識していれば、ダークサイドに堕ちる可能性も低くなるので、心配せずに楽しみながらどんどん学んでいってくださいね。

 

ということで、今日はここまで!

それではまた会いましょう~

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